11 / 2007 私はすべての人に、人がこの世に生まれてきた理由とその途方もない奇跡を感じて欲しいと思ったのです。生きていることの奇跡、それ自体を実感するためにこそ人は生まれてきたのです。そんな思いを伝えたいと願って、私はこの作品をつくりました。。
10 / 2006 LEDには鏡が付いている。この鏡は、「縁起」(ENGI)を隠喩する。「縁起」とは、仏教的な概念で、「関係性」の意であるす。
11 / 2005 私は、この作品で、「対立する人間同士の対話」や、それぞれが持つオリジナルな「生命の交感」を表現したかったのです。
3 / 2004 このことは「命のハーモニー」がセクションそのものを越えることを示唆するだろう。Artは閉じられた空間に限られてはならない。そして、人も社会も閉じられてはならない。この作品は、セクションを越えることを目指すものだ。
9 / 2004 今回、小林さんと何回か話し合いをし、その中で、彼はキーワードを提出した。それは「分断」「人権」「歴史」「河」である。私はそのキーワードに触発を受け、9から1とカウントダウンする数字のLED400個あまりを、床に溝を掘り河のように並べることを提案した。
6 / 2003 昼と夜。情景のダイナミズム。交互に繰り広げられる「死」と「生」の豊潤なドラマ。それは変化し続けながら、通りすがりに見る人々によって、その人が感じ、考えることによってのみ完成し続けられるだろう。
6 / 2003 若いサポーター20人がお手伝いをしてくれ、年代を超えた共同制作になりました。小さな表示機は「竹林」の庭に光って宿る永遠の「命」。全体で星の瞬きのような交響曲を奏でます。その瞬きは、年代を超えて共作された「命の物語」なのです。
5 / 1999 20世紀は「人為的大量死」の世紀であった。人間が「通常の生死」を営み続ける美しさと、それが突如破壊される恐怖を対比させて見せることで「人為的大量死」(Artificial Mega Death)の意味を考えてもらいたい。
2 / 1998 「時間」と「空間」はそれぞれ密接に結びつき、それは人間から生み出される。作品と人間が持つそれぞれの「時間」と「空間」がシンクロし合って初めてそれらは「活きた時空間」に変容する。
6 / 1994 「時間」をテーマに制作された「Luna」。ばらばらの時間で構成され、観る人との間に内時間を成立させる。様々な個性を持つ一人一人の内時間の総体が本当の「時間」ではないだろうか。
5 / 1994 数字をカウントしながら走る車を空間の中で自由に動かすことによって、アインシュタインやハイゼンベルクが思い描いた、真の宇宙的な「時間」と「空間」、「人間」の関係の表現の試み。
 5 / 1995
「人権」「コミュニケーション」との関係が深い街、ジュネーブで特別に作られたこの作品は「世界の人権」をコンセプトとし、「人権の思想」をもう一度考えてもらいたいとの願いから生まれた。
GA JAPAN 49号 / 1995 使ってもらわないと何も生まれない。つまり、いかに人を引きつけるOSをつくれるかがアート足り得るかどうかなのだろうと思います。これはメディアで扱えるものではないのかもしれませんが。そこにたたずむ人間にとってはリアルな価値を持つわけです。